Enshrouded(エンシュラウデッド)で仲間と遊ぶサーバーを用意しようとして、以下のような点で疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
- 自分のPCで立てられるのか
- 設定ファイルに何を書けばいいのか
- マルチプレイ用のレンタルサーバーを使うと何が楽になるのか
この記事で解説するのは、レンタルサーバーを使ってサーバーを立てる手順と、自分のPCで専用サーバーを立てる手順です。
立てたあとに決める4つの設定と、仲間がサーバーに入るまでの接続手順も紹介します。
この記事でわかること
・ Enshroudedのサーバーの2つの立て方と違い
・ レンタルサーバーを使ったサーバーの立て方
・ 自分のPCで専用サーバーを立てる手順
・ 仲間がサーバーに入るための接続手順
・ サーバーを立てた後に決める4つの設定項目
レンタルサーバーでサクッとサーバーを立てて今すぐマルチプレイを始めたい方は、レンタルサーバーを使ったサーバーの立て方の章をご覧ください。
Enshrouded(エンシュラウデッド)のサーバーの立て方は2つ

画像引用:「Enshrouded」公式プレスキット © Keen Games
Enshroudedのサーバーを立てる方法は、マルチプレイ用ゲームサーバーを借りるか、自分のPCで専用サーバーを動かすかの2つです。
申し込むだけで済ませたいなら借りる方法、無料にこだわり、PCを動かし続けられるなら自分のPCが向いています。
| 立て方 | マルチプレイ用ゲームサーバーを借りて立てる | 自分のPCで専用サーバーを立てる |
|---|---|---|
| サーバー用のPC | いらない | Windows PC |
| 立てるまでの作業 | 申し込むと起動まで自動で進む | Steamの「ツール」から入れて起動し、ポートの開放も自分で行う |
| 設定を変える場所 | 管理画面の「ゲーム設定」の入力欄 | 設定ファイルを書き換える |
| 費用 | 3日1,900円から | 無料 |
マルチプレイ用ゲームサーバーは、申し込むと起動まで自動で進み、ワールドは借りたサーバーの上で動きます。
進行も借りたサーバー側に保存されるため、自分のPCをつけておく必要はありません。
手早く始めたい人や、PCをつけたままにできない人に向いている方法です。
自分のPCで立てる専用サーバーは無料ですが、PCを稼働させ続ける必要があり、またポートの開放といったリスクのある設定も行わなければいけません。
設定ファイルの編集とPCの管理が苦にならない人向けです。
Enshroudedのサーバーを立てるならロリポップ for Gamers
設定ファイルを開かずに画面の入力だけでサーバーを立てたいなら、当サイトはロリポップ for Gamersでサーバーを借りる方法をおすすめします。

ロリポップ for Gamersではプランと契約期間を選択し、お支払いをした段階からサーバー構築が始まり、最短3分でサーバーの準備が完了します。
サーバーの設定も簡単で、ウェブ上の管理画面から調節したい項目を選んで好みの設定に変更するだけです。
しかも、料金は3日間1,900円から。
やや負荷の高いゲームなので他のゲームと比較してサーバー料金は高めですが、1か月以上の長期契約をすることで1か月単位の費用を抑えることもできますよ。
| プラン | 3日 | 1ヶ月 |
|---|---|---|
| 16GB | 1,900円 | 4,300円 |
| 32GB | 3,800円 | 11,000円 |
| 64GB | 7,600円 | 22,000円 |
| 128GB | 25,000円 | 88,400円 |
人数に合うプランや契約期間ごとの料金を比べたい方は、Enshroudedのレンタルサーバーの選び方をまとめたこちらの記事もあわせてご覧ください。

ロリポップ for GamersでEnshroudedのサーバーを借りる
次の章では、ログインから仲間に接続先を送るまでの手順を順番に見ていきましょう。
レンタルサーバーを使ったサーバーの立て方
この章では、ゲーム用レンタルサーバー「ロリポップ! for Gamers」を使ったサーバーの立て方を解説します。
手順は次の7つです。
<サーバーを立てる手順>
①ロリポップ for Gamersにログインする
②管理画面の「申し込む」を押す
③ゲーム一覧からEnshroudedを選ぶ
④プランと期間を選ぶ
⑤支払い方法を確かめて「購入する」を押す
⑥サーバーが「起動中」になるのを待つ
⑦IPアドレスとパスワードを仲間に送る
アカウントを開設したあとは、遊ぶタイトルとしてEnshroudedを選び、プランと契約期間を選ぶだけでサーバーが立ちます。
①ロリポップ for Gamersにログインする
アカウント登録がまだの方は、ロリポップ for Gamersのアカウント登録ページから先に登録を済ませてください。
アカウントは、メールアドレスか、Google、Discord、Twitchの外部アカウントで作れます。
ログイン画面で使うものを選び、メールアドレスの場合は「ログインメールを送付する」を押して、届いたメールから進みましょう。

②管理画面の「申し込む」を押す
ログイン後の管理画面は、契約がないと「契約中のサーバーがありません」という表示です。
その下の「申し込む」を押すと、ゲームの一覧に進めます。

③ゲーム一覧からEnshroudedを選ぶ
一覧には、対応ゲームが料金つきで並んでいます。
Enshroudedのカードを選びましょう。

④プランと期間を選ぶ
申し込み画面で「プラン」と「期間」を選びます。
人数で迷うなら、ロリポップ for Gamersが1〜5人程度の目安としている16GBプランが基準です。
右の「注文内容」を確かめて、「支払い情報入力へ」に進みましょう。

⑤支払い方法を確かめて「購入する」を押す
「支払い方法」を確かめ、変えるときは「変更」を押します。
クーポンがあれば、「クーポンコード」に入力して「適用」を押しましょう。
「購入する」で支払いが終わると、申し込みは完了です。

⑥サーバーが「起動中」になるのを待つ
購入後に開くサーバー詳細では、サーバー名の下に状態が表示されます。
緑の丸が付いた「起動中」になれば、サーバーは使える状態です。
読み込み中のアイコンが出ている間は、まだ準備の途中なので少し待ちましょう。

⑦IPアドレスとパスワードを仲間に送る
「ゲーム設定」タブを開き、「接続情報」の「IPアドレス」を「コピー」します。
仲間に送るのは、末尾に「:15637」が付いたこのIPアドレスと、入ってほしいグループのパスワードの2つです。
「詳細」タブにもIPアドレスがありますが、こちらには「:15637」が付かないため、送るのは「ゲーム設定」タブの方にしましょう。
パスワードは「サーバーに入る時のパスワード」に管理者、フレンド、ゲストの3つが並び、最初からランダムな文字列が入っています。
サーバー名や難易度もこのタブで変えられ、各項目の意味はEnshroudedのサーバーを立てた後の設定項目にまとめました。

仲間がゲームからサーバーに入る手順は、マルチサーバーへの接続手順で紹介します。
Enshroudedの専用サーバーを自分のPCで立てる手順
Steam版のEnshroudedを持っていれば、専用サーバーのソフトはSteamから無料で入れられ、Windows PCで動かせます。
仲間が遊ぶ間はそのPCを動かし続け、仲間のゲームが届くようにポート「15637」を開けておく作業も自分の役目です。
Keen公式は4〜6人で遊ぶ場合の目安として、6コア12スレッドのCPU、16GBのメモリ、空き30GB以上のSSDを挙げています。
<自分のPCで専用サーバーを立てる手順>
①Steamライブラリで「ツール」にチェックを入れ、「Enshrouded Dedicated Server」をインストールする
②「Enshrouded Dedicated Server」を右クリックして「プロパティ…」を開き、「インストール済みファイル」の「参照…」でサーバーのフォルダを開く
③フォルダ内の実行ファイルをダブルクリックして起動し、同じフォルダに設定ファイル(enshrouded_server.json)が作られたらいったん止める
④設定ファイルをメモ帳で開き、サーバー名、参加できる最大人数、パスワード、難易度を書き換えて保存する
⑤もう一度実行ファイルを起動し、黒い画面に「HostOnline」の行が出たら起動完了
⑥仲間にサーバー名とパスワードを伝える
手順の原文は、Keen公式のDedicated Server Installation on Steam(英語)にあります。
設定ファイルに書く4つの項目は、Enshroudedのサーバーを立てた後の設定項目の表にまとめました。
サーバーが立ったら、仲間にサーバー名と、入ってほしいグループのパスワードを教えましょう。
仲間は、ゲームの「参加」から開く「オンラインゲーム」画面の「専用サーバー」タブでサーバー名を探し、パスワードを入れて入ります。
マルチサーバーへの接続手順
仲間がサーバーに入るときに使うのは、「:15637」付きのIPアドレスと、グループごとのパスワードの2つです。
ゲームの「参加」からIPアドレスで検索し、パスワードを入れればワールドに入れます。
手順は次の7つです。
①タイトル画面で「プレイ」を選ぶ
Enshroudedを起動し、タイトル画面の「プレイ」を選びます。

②「プレイ項目」で「参加」を選ぶ
「プライベート」「ホスト」「参加」の3つが並ぶので、右の「参加」を選びましょう。

③「オンラインゲーム」画面で「IPv4/ドメインで検索」を押す
「オンラインゲーム」画面が開いたら、右下の「IPv4/ドメインで検索」を押します。
一覧からサーバー名で探すこともできますが、IPアドレスで検索する方が確実です。

④IPアドレスを入れて「探す」を押す
「サーバーを検索」が開くので、「:15637」まで含めたIPアドレスを入れて「探す」を押しましょう。

⑤「サーバーが見つかりました」と出たら「参加」を押す
サーバー名が表示されたら、「お気に入りに追加」にチェックを入れたまま「参加」を押します。
チェックを入れておけば、次回からは「フレンド&お気に入り」タブの一覧から選ぶだけです。

⑥パスワードを入力して「参加」を押す
「パスワードを入力」が開くので、サーバーを立てた人から受け取ったパスワードを入れて「参加」を押しましょう。
入れたパスワードのグループ(管理者、フレンド、ゲスト)によって、拠点の建築やチェストの利用ができるかどうかが変わります。

⑦ワールドに入れたら接続完了
読み込みが終わり、キャラクターがワールドに立てば接続は完了です。

Enshroudedのサーバーを立てた後の設定項目
サーバーを立てた後に決める設定は、サーバー名、参加できる最大人数、パスワード、難易度の4つです。
| 決めること | 設定ファイルの項目名(自分のPCで立てた場合) | 決められる範囲、最初の値 |
|---|---|---|
| サーバー名 | name | 最初は「Enshrouded Server」。ゲーム内の一覧に表示される |
| 参加できる最大人数 | slotCount | 1〜16人。最初は16 |
| パスワード | userGroupsの各グループのpassword | 管理者、フレンド、ゲストなどのグループごとに1つ。空にすると誰でもそのグループで入れる |
| 難易度 | gameSettingsPreset | Default、Relaxed、Hard、Survival、Customの5つ。最初はDefault |
サーバー名はゲーム内の一覧で全員に見えるので、自分たちのサーバーだとわかる名前にしましょう。
最大人数は増やすほどサーバーの負荷が上がるため、一緒に遊ぶ人数に合わせます。
パスワードはグループごとに違い、管理者とフレンドは拠点の建築やチェストの利用ができ、ゲストはできません。
難易度は、初めてならDefault、拠点づくりを中心に遊ぶならRelaxedが目安で、細かく変えたいときだけCustomにします。
ロリポップ for Gamersなら、この4つは管理画面の「ゲーム設定」タブの「変更」から、ブラウザ上で書き換えられます。
設定ファイルを開く必要はありません。
誰にどのパスワードを渡すかの決め方は、Enshroudedのマルチプレイの方法をまとめたこちらの記事がおすすめです。

まとめ
Enshroudedのサーバーは、マルチプレイ用ゲームサーバーを借りれば申し込むだけで立ち、自分のPCでも専用サーバーを立てられます。
自分のPCで立てる場合は、PCを動かし続けることとポートの開放が欠かせません。
どちらで立てても、決める設定はサーバー名、参加できる最大人数、パスワード、難易度の4つだけです。
サーバーが立ったら、仲間にIPアドレスとパスワードを送り、Enshroudedの冒険を一緒に楽しみましょう!






