「フレンドと一緒に工場を広げたいけれど、サーバーの準備は何から始めればいいの?」
「誘われた側で、手順どおりに進めているのに参加できない...」
Factorioのマルチプレイは、サーバーやネットワークの知識がないと難しそうに見えますが、つまずく場所は決まっています。
接続先の入力ではなく、参加する全員のゲームのバージョンとMODがそろっているかどうかです。
この記事では、マルチプレイの3つの方法の選び方、始める前の準備、サーバーの用意から参加までの手順、参加できないときの確認手順を順番に解説します。
初めてサーバーを用意する方も、誘われて参加するだけの方も、手順どおりに進めればフレンドと同じワールドに入れます。
この記事でわかること
・ マルチプレイをする3つの方法と選び方
・ マルチプレイを始める前の準備
・ マルチプレイのはじめ方
・ IPアドレスでサーバーに参加する手順
・ 参加できないときに確認すること
すぐにサーバーを用意したい方は、🔽 マルチサーバーを用意するからご覧ください。
フレンドからIPアドレスを受け取っている方は、🔽 IPアドレスでサーバーに参加するに進むと、接続の操作だけを確認できます。
Factorioのマルチプレイをする3つの方法

画像引用:「Factorio」公式プレスキット © Wube Software Ltd.
Factorioは、資源の管理と工場の自動化を通じて、生産ラインを効率化していくゲームです。
マルチプレイでは、参加者全員が同じワールドに入り、採掘や研究、生産ラインの拡張を分担して進めます。
ワールドを動かす場所には、「マルチサーバーを借りる」「自分のパソコンで専用サーバーを立てる」「ゲーム内でワールドをホストする」の3つの方法があります。
選び方のポイントは、自分がいない時間もフレンドが工場を進められるようにしたいかどうかです。
3つの方法を、フレンドが入れる条件、用意と設定の手間、費用で整理すると次のようになります。
| 方法 | フレンドが入れる条件 | 用意と設定の手間 | 費用 |
|---|---|---|---|
| マルチサーバーを借りる | 借りている期間はいつでも入れる | 管理画面で申し込み、起動を確認する | 3日520円〜 |
| 自分のパソコンで専用サーバーを立てる | 自分のパソコンを動かし続けている間 | サーバー用ソフトの導入とネットワークの設定を自分で行う | 無料 (電気代はかかる) |
| ゲーム内でワールドをホストする | ホストがゲームを起動している間 | ゲーム内の操作だけ | 無料 |
自分がいない時間もフレンドが工場を進められるようにしたいならマルチサーバー、まず今日だけ試したいならゲーム内でのホストが向いています。
ここからは、それぞれの中身を順に見ていきます。
マルチサーバーを借りる

Factorioに対応したレンタルサーバー会社と契約し、そのサーバーの上でワールドを動かす方法です。
後ほど紹介するロリポップ for Gamersも、このマルチサーバーにあたります。
サーバーは借りている期間ずっと立ち上がったままで、セーブデータもサーバー側に保存されます。
そのため、自分がログアウトしている時間もフレンドが工場を広げられ、次にログインしたときはその続きから作業できます。
誰かがホスト役を引き受ける必要もありません。
用意と基本の設定はブラウザの管理画面で完結しますが、借りている期間はサーバーの費用がかかります。
こんな人におすすめ
・平日は一人で採掘、週末は全員で生産ラインを広げたい方
・サーバーの用意や設定に手間をかけたくない方
自分のパソコンで専用サーバーを立てる
Factorioは、ゲーム本体をそのままサーバーとして動かせるようになっています。
Linux向けには、ゲーム画面を表示せずサーバーだけを動かすパッケージ(headless版)も公式サイトから無料で配布されています。
これをサーバー役のパソコンで動かし、フレンドに接続してもらう方法です。
サーバーの費用はかからず、設定を自分の手で管理できます。
ただし、ワールドは自分のパソコンの上で動くため、フレンドが遊んでいる間はパソコンの電源を入れ続けることになります。
サーバー用ソフトの導入と、フレンドが外から接続できるようにするネットワークの設定は、自分で調べながら進める必要があります。
こんな人におすすめ
・サーバーに使えるパソコンをすでに持っている方
・サーバー用ソフトとネットワークの設定を自分で調べて進められる方
ゲーム内でワールドをホストする
自分のゲームからワールドを開いて、そこにフレンドを迎える方法です。
タイトル画面の「マルチプレイ」から「ニューゲームをホスト」または「セーブしたゲームをホスト」を選ぶだけで始められるので、サーバーを別に用意する必要がなく、追加の費用もかかりません。
ただし、ワールドはホストのゲームの中で動いているため、ホストがゲームを終了するとその日の作業はそこまでです。
ゲームとサーバーの両方の負荷も、ホストのパソコン1台にかかります。
こんな人におすすめ
・費用をかけずにマルチプレイの動きを試したい方
・遊ぶときはいつも自分が先に起動できる方
どの方法を選んでも、参加する全員のバージョンとMODをそろえる必要がある点は変わりません。
次の章で、各方法共通のマルチプレイ開始前に確認すべきチェックポイントをご紹介します。
マルチプレイを始める前の準備
Factorioのマルチプレイでは、参加者全員がまったく同じゲームバージョンで、同じMODを入れている必要があります。
1人でもバージョンやMODが違うと、そのプレイヤーはサーバーに参加できません。
遊び始める前に、次の2点を全員で確認しておきましょう。
バージョンをそろえる
ロリポップ for GamersのFactorioサーバーは、公開されている最新バージョン(latest)に対応しています。
Steamの設定を変えていなければ、ゲーム本体も同じ最新の安定版に更新されるため、バージョンは自然にそろいます。
そろわないのは、Steamでベータ版に切り替えているプレイヤーがいる場合です。
Factorioの公式サイトでは、十分にテストされた版を「stable」、先行公開版を「experimental」と表記していて、サーバーが対応しているのはstableにあたる最新版です。
マルチプレイをする間は、全員がベータ版を外しておきましょう。
サーバーのバージョンは、起動している間は自動では更新されません。
ゲームのアップデートが配信されたときは、管理画面から手動で更新します。
MODを合わせる
MODを入れて遊ぶ場合は、サーバーと参加者全員が同じMODを同じ構成で入れている必要があります。
1人だけMODを追加したり外したりすると、その人だけ参加できなくなります。
<チェック手順>
・全員がSteamでベータ版に切り替えず、通常のバージョンで起動している
・MODを入れるなら、サーバーと全員が同じMODを同じ構成で入れてある
Factorioのマルチプレイをするならロリポップ for Gamers
Factorioのマルチサーバーとして当サイトがおすすめするのは、ゲーム専用レンタルサーバーの「ロリポップ! for Gamers」です。
ゲーム一覧からFactorioとプランを選んで申し込むだけでサーバーが自動で作られるため、コマンドの入力や設定ファイルの編集は必要ありません。
そのため、最短3分でマルチプレイの環境が整います。

料金は4GBプラン3日間契約の520円からで、手軽に始められます。
また、契約期間が長いほど月あたりの料金は下がり、最大41%オフで利用可能です。
| プラン | 4GBプラン | 8GBプラン | 16GBプラン | 32GBプラン | 64GBプラン | 128GBプラン |
|---|---|---|---|---|---|---|
| メモリ | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB | 128GB |
| vCPU (処理性能) | 4コア | 6コア | 8コア | 12コア | 24コア | 40コア |
| 3日間の料金 | 520円 | 1,000円 | 1,900円 | 3,800円 | 7,600円 | 25,000円 |
| 月額料金 (1ヶ月契約) | 1,500円 | 3,000円 | 4,300円 | 11,000円 | 22,000円 | 88,400円 |
| 月額料金 (36ヶ月契約) | 1,082円 | 1,755円 | 3,236円 | 8,321円 | 18,996円 | 60,799円 |
プランは、4GBプランがFactorioの必要スペック、8GBプランが推奨スペックという位置づけです。
どちらにするか迷う場合は、推奨スペックの8GBプランから始めてみてください。
また、契約後のサーバー設定や管理もブラウザの管理画面だけで進められます。
サーバー名やパスワードの変更だけでなく、バージョンアップデートもボタンクリックだけの簡単操作で完了するから、サーバーの契約や構築が初めての方にもおすすめです。

次の章では、実際に申し込んでからIPアドレスを控えるまでの手順を見ていきます。
Factorioのマルチプレイのはじめ方
ここでは、マルチサーバーを借りる場合と、自分のゲームでワールドをホストする場合の2つのはじめ方を説明します。
マルチサーバーなら、やることは申し込み、起動の確認、IPアドレスのコピーの3つだけです。
マルチサーバーを用意する
ロリポップ for Gamersでサーバーを用意する流れは、次の3ステップです。
どの操作もブラウザの管理画面で完結します。
サーバーを用意する3ステップ
①プランを選んでサーバーを申し込む
②サーバーが起動しているか確認する
③管理画面でIPアドレスをコピーする
①プランを選んでサーバーを申し込む
ロリポップ for Gamersの公式サイトでアカウントを作成し、管理画面の「申し込む」から注文に進みます。

ゲーム一覧から「Factorio」を選びます。

プランと契約期間を選んで、「支払い情報入力へ」に進みます。
プランの目安は、先ほどの料金表のとおりです。

支払い方法を設定し、「購入する」を選択すると申し込みは完了です。

②サーバーが起動しているか確認する
申し込みが完了すると、サーバーは自動で作られます。
管理画面にログインして対象のサーバーを開き、サーバー名の下に「起動中」と表示されているかを確認しましょう。
止まっている場合は、画面右上のボタンからそのまま起動できます。
③管理画面でIPアドレスをコピーする
サーバーが起動したら、「詳細」タブの詳細情報にあるIPアドレス(インターネット上のサーバーの住所のようなもの)を「アドレスをコピー」でコピーします。
フレンドに渡す値は、このIPアドレスです。
「ゲーム設定」タブでパスワードを設定した場合は、そのパスワードもあわせて共有します。

ここまでで、サーバー側の準備は終わりです。
次の章で、Factorioを起動してこのIPアドレスで接続します。
自分のゲームでワールドをホストする
自分のゲームをサーバーにしてフレンドを迎える流れは、次の3ステップです。
タイトル画面の「マルチプレイ」から「ニューゲームをホスト」を選ぶと始まります(セーブデータを使うなら「セーブしたゲームをホスト」)。
ゲーム内でホストする3ステップ
①「新しいゲームを開始」でシナリオを選ぶ
②「マップ設定」で資源や地形を決める
③「マルチプレイヤーサーバーの設定」で公開状態を決めて「開始」を選ぶ
①「新しいゲームを開始」でシナリオを選ぶ
「新しいゲームを開始」の画面で、遊ぶシナリオを選びます。
通常のFactorioを遊ぶなら、メインゲームの「フリープレイ」を選んで「次」に進みます。

②「マップ設定」で資源や地形を決める
「マップ設定」の画面では、資源の量や地形、敵の強さを調整できます。
初めてなら「デフォルト」のまま「次」に進んで問題ありません。

③「マルチプレイヤーサーバーの設定」で公開状態を決めて「開始」を選ぶ
「マルチプレイヤーサーバーの設定」では、「サーバ名」と「サーバーパスワード」を決め、「公開状態」でワールドをどこまで見せるかを選びます。
「公開」は誰でも見つけられる一覧に載せる設定、「Steam」はSteam経由で参加できるようにする設定、「LAN」は同じネットワーク内(同じWi-Fiにつながっている人だけ)に見せる設定です。
設定が終わったら「開始」を選ぶと、ワールドが開きます。

フレンドは、マルチプレイ画面の「公開サーバーを閲覧」やSteam経由で合流できます。
IPアドレスでサーバーに参加する
サーバーに参加するために必要な情報は、管理画面でコピーしたIPアドレスです。
サーバー側でパスワードを設定している場合は、そのパスワードも必要です。
参加の手順は、サーバーを契約した自分も、あとから合流するフレンドも同じです。
①タイトル画面で「マルチプレイ」を選ぶ
Factorioを起動し、タイトル画面のメニューから「マルチプレイ」を選択します。

②「アドレスに接続」を選ぶ
マルチプレイ画面で「アドレスに接続」を選択すると、「直接接続」の画面が開きます。

③IPアドレスを入力して「接続」を選ぶ
「IPアドレスとポート」の入力欄に、コピーしておいたIPアドレスを入力して「接続」を選択します。
入力するのはIPアドレスだけで、ポート番号を付け足す必要はありません。
サーバー側でパスワードを設定している場合は、接続時にそのパスワードの入力も必要です。

④初回はユーザー名を決めて「作成」を選ぶ
Steam版のFactorioで初めてマルチプレイに参加するときは、「アカウントを作成」の画面が表示されます。
ここで決めた「ユーザー名」が、マルチプレイでほかのプレイヤーに表示される名前になります。
利用規約に同意するチェックを入れて「作成」を選択してください。

続けて、Steamを通して認証されていることを知らせる「注意」の画面が表示されるので、「確認」を選択します。
2回目以降の接続では、この2つの画面は表示されません。

ワールドの読み込みが終われば、マルチプレイの開始です。

マルチプレイに参加できないときに確認すること
手順どおりに進めても参加できないときは、バージョン、接続先、MODの順に確認します。
バージョンについては、バージョンをそろえるで確認した内容がそのまま原因になります。
全員が安定版で起動していることを確かめてから、次の2つを見ていきましょう。
IPアドレスを入れても接続できない
まず、入力したIPアドレスが管理画面に表示されている値と一致しているかを見直します。
手入力では数字の打ち間違いが起きやすいため、管理画面の「アドレスをコピー」でコピーした値をそのまま貼り付けてください。
あわせて、管理画面でサーバーが「起動中」になっているかも確認してください。
MODを入れると参加できない
MODを入れたあとに参加できなくなったときは、MODを合わせるのチェック手順に戻り、サーバーと参加者のMODが同じ構成になっているかを照合します。
直前にMODを追加、または削除した人がいれば、その人の構成を全員とそろえてから接続し直してください。
Factorioのマルチプレイに関するよくある質問
Nintendo Switch版のFactorioからマルチサーバーに参加できますか?
ロリポップ for GamersのFactorioサーバーは、PC版のFactorio向けに提供しているサーバーです。
マルチプレイに参加する方は、PC版のFactorioからIPアドレスで接続してください。
Nintendo Switch版のFactorioからロリポップ for Gamersのサーバーに参加する手順は、この記事の対象外です。
Space Ageのワールドで遊ぶことはできますか?
遊べます。
ロリポップ for GamersのFactorioサーバーをSpace Age版に切り替えるには、SSH接続(サーバーに遠隔でログインして操作する方法)で設定ファイルを編集します。
サーバーをSpace Ageに切り替える方には、事前にSteamでのSpace Ageの購入が必要です。
具体的な手順は、ロリポップ for Gamers公式ヘルプの案内に沿って進めてください。
サーバーに参加できる人数は変えられますか?
変えられます。
初期状態では最大人数は「無制限」になっていて、管理画面の「ゲーム設定」タブの「変更」から「最大人数を設定する」にチェックを入れると、1人から16人の範囲で上限を決められます。
少人数のフレンドだけで遊びたいときに設定してみてください。
サーバーは短い期間だけ借りることもできますか?
借りられます。
ロリポップ for Gamersは3日間からの短期契約に対応しています。
Factorioのサーバーは4GBプランなら3日520円からで、週末だけ集まって工場を広げるような遊び方にも合わせられます。
まとめ
Factorioのマルチプレイでつまずくのは接続先の入力ではなく、参加する全員のバージョンとMODがそろっているかどうかです。
全員がSteamの設定を変えずに安定版で起動し、MODを入れるなら同じ構成にそろえれば、あとはIPアドレスを入力するだけで参加できます。
サーバーの用意は、申し込み、起動の確認、IPアドレスのコピーの3ステップです。
ロリポップ for Gamersなら4GBプランが3日520円からで、サーバーのアップデートも管理画面の「ゲーム設定」タブから行えます。
自分がいない時間もフレンドが工場を進められるマルチサーバーで、一緒に生産ラインを広げていきましょう。
ロリポップ for Gamersはこれからも進化していきます。
サーバーを用意したら、IPアドレスを添えてフレンドに声をかけてみてください。






